キッズコーチ物語

2013年02月21日

子どもたちにとっての時間は、
大人に比べると、1分1秒が貴重で、
ぐんっと成長をすることがある

そんな子どもたちの成長を目の当たりにしているキッズコーチたちは、
ドラマがいっぱい

あまり目立つことはしない性格の男の子がいた。
4月の入学からずっと、現場のキッズコーチ全員が、そう思っていた。
まもなく1年近く経ったある日、その男の子のテンションが
いつもより高いことに気づく

掃除の時に、いつもは出さないような大きな声量で、
「よっしゃ」と、
ちょっと心配になるほど

さらには、少し大きめのズボンをわざとずり落とし、
パンツを見せようとして、周りを笑わせ、
「あいつ、あんなに面白かったっけ?」
と高学年の男の子たちも注目しはじめる

掃除が終わっても、ハイテンションは止まらない
その後、ドッチビー(フリスビーを使ってドッチボールと似たルールのスポーツ)で
みんなと遊んでいたけど、
女子口調で話したり、「おらーっ」と格闘家のような声を出したり、
変なことを言ったり、終始おちゃらける姿に、
私たちキッズコーチも、子どもたちも大笑い

そんな彼の姿を見て、
普段大人しい他の子ども達までもが、
面白いことを始めて、私や他のみんなを笑わそうとする。

この日はたまたま学校の行事と重なり、人数も少なく、
いつもより静かだったからなのか、
それとも、いつもは周りに気を使って、遠慮していたのか。
彼が隠し持っていた良さを開花した瞬間だった

キッズコーチと子どもたちはいろんなドラマを持っている。
そんなドラマが、朝日新聞の神奈川版にも、
1ヶ月に1回程度で紹介されるようになりました

WEBサイトからも読めるので、是非のぞいて見てください
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