キッズベースキャンプの魅力は、キャリアのステージによってやりがいがどんどん変わってくることです。私自身、異業種を経て学童保育について何も知らないまま、いちキッズコーチから始まりました。毎日子ども達にもみくちゃにされて過ごしたキッズコーチから店舗責任者となり、店舗のマネージメントへ。店舗のメンバーの意思統一を図って、チーム一丸となって目標達成する歓びを体験しました。現在は、複数店舗を見るエリアマネージャーとして、店舗責任者と一緒に店舗づくりの施策を練ったり、会社全体の業績を把握しつつ、集客プロモーションを企画したりと、日々充実しています。
キッズベースキャンプでは、自分がチャレンジしたいことに対して、自分自身がしっかり行動することができれば、新しいポジションのチャンスが得られます。公設の児童館等の運営受託をはじめ新しい事業も拡大し、成長し続けるキッズベースキャンプは、キャリアアップのチャンスに溢れています。

キッズベースキャンプが初めて公設児童館の運営を受託した時に担当になったのですが、初のことなので誰も経験がありません。しかも新設のため公立の方が運営されていたのを引き継ぐわけでもない。まさにゼロスタートでした。
社長を含めたメンバーでプロジェクトを立ち上げ、地域に根ざすことがとにかく大事なので、町会長さんや地域の方々に挨拶に行くなどの下地づくりから始め、自治体のルールにのっとった上で私たちの力を活かせるカタチにするために区の担当者とともに手探りで進めました。
オープン後も地域に知ってもらおうと毎朝遠回りして商店街を通って「おはようございます！」と挨拶したり、お祭りを手伝ったりもしました。お陰さまで、最初に受託した東麻布では「地域に東麻布学童クラブあり」と地元の方に言っていただくまでになりました。今では公設の運営受託を次々と受けるようになりました。当社は新しいことにチャレンジできるのが魅力です。

幼少期の頃から夢であった子どもに関わる仕事に就くため、就職先を検討していた時に、キッズベースキャンプを知りました。ホームページの中のいきいきとした表情のキッズコーチ達を見て「わたしもここで仕事がしたい！」と強く思ったことを今でも覚えています。入社後も、私の抱いていたイメージを裏切ることなく、子ども達に全力で向き合う上司や仲間に支えられ、子ども達とともに成長し、ここまで仕事を続ける事ができました。
現在、育休から時短勤務で復帰しているのですが、産休に入る前は出産後も働き続けるか悩んだ時期がありました。でも、この会社が好きで、ずっと続けていきたいという想いがあったので、先輩の「ママキッズコーチ」や上司に相談したところ、復帰の為のキャリアプランを一緒に考えてくれました。ママキッズコーチが年々増えている中、多様な働き方の推進に向けて、社内にて人事制度意見交換会が設けられ、働くママキッズコーチの意見を元に、子育て支援制度が新設されました。現場と本部の距離が近く、社員の声がしっかり届くことも、キッズベースキャンプの魅力だと思います。

キッズベースキャンプでは、子どもたちの“社会につながる人間力”を育むため、自分軸と社会軸の観点から12の知恵を身に付けるという方針に基づいてイベントの企画をしています。キッズベースキャンプ全店舗の子ども達が模擬店を開いて買い物体験をする「KBCタウン」をはじめ、サマーキャンプ、農業体験、スポーツ大会など、イベントの企画は、全てゼロから自分たちで考えます。大変ですが、だからこそ面白いし、やりがいがあります。たとえば私は、最近お寺の宿泊イベントを企画、運営をしたのですが、宿泊できるお寺を探し、交渉に通い、チーム皆で企画を練り上げました。イベント当日、普段と違ってシャキっと背筋を伸ばす子どもたちの姿に成長を感じ、「やって良かった」と達成感でいっぱいになりました。様々な経歴を持つスタッフが多くいるので、それぞれの得意分野を活かしたイベントも好評です。イベントに参加する子どもたちの笑顔を見るのが嬉しくて、「次は何をやろう」といつもワクワクしています。

前職は住宅メーカーで営業をしていました。キッズベースキャンプでは、ひとりだけではなくチームで保育するので、異業種から入ってきた私でも成長しやすい環境だったと思います。悩んだ時、困った時には、先輩やチームの誰かがサポートに入ってくれたり、支えてくれます。それで、うまく成長してこられたんだなぁと感じています。
「子どもたちに自己肯定感を持ってほしい」と思って子どもと接していますが、ある時、先輩に「子どもに対する接し方に答えはない」と教えてもらったことがあって、それぞれの子によって接し方の答えは違うと考えるようになりました。最初はうまくできなかったのですが、子ども一人ひとりと対話する時には「そのままでも大丈夫なんだよ」ということを、その子に合った伝え方を意識するようになり、それがうまく伝わった時や、子どもが自信をつけてくれた時は、すごくやりがいを感じます。

子どもに関わる仕事につきたいと思い、転職を決意したのですが、教員・保育などの資格は持っていないため、学校や幼稚園の先生にもなれない…と行き詰っていた時に、キッズベースキャンプを知りました。さらに、学校や塾では学べない“社会につながる人間力”を育てるというコンセプトにも共感して入社を決意しました。
子どもと長い時間接していると、日々の成長に驚かされます。入所当初ずっと泣いていた子が、1年後には泣いている下級生をなぐさめていたり…。子どもたちの成長は私の喜びです。また、店舗責任者になると、ある程度の裁量を与えられるので、子どもたちへの想いや、経験させたいことなどを、イベントやプログラムという形にして企画・実行することができます。経営的な視点も求められるので、想いと経営のバランスをとっていくというような、いちキッズコーチとは違ったやりがいや面白さがあります。

私は、新卒として入社しました。入社前は、子どもと遊びながらお給料がもらえるなんて素敵な仕事だと思っていました。入社後は、そんなに甘い仕事ではないことに気づきましたが、“子どもと先生”のような上下関係ではなく、近所のお兄さんお姉さんみたいな立場で関われることに、今は魅力を感じています。
保育には正解がなく、子ども一人ひとりや、同じ子どもであっても日によって対応が変わってきます。私がうまく子どもを指導できず、悪循環に陥っていた時に、上司が子どもと私の間に入り、自然に解決できるように導いてくれたことがありました。その後、「子どもと関係を築くのって、すごく時間がかかるよ！ゆっくりやろう！」と明るく声をかけてくれ、自分で作った正解を追い求めすぎていることに気づき、吹っ切れることができました。ポジティブで明るい上司や先輩が多いので、新卒の私にとっては仕事のしやすい環境だと感じています。

前職は幼稚園教諭でした。幼稚園では、先生として子どもの前に立ち、様々なことを”教える”日々でした。
転職を決めたきっかけは、先生として何かを一方的に与えていくだけでなく、子どもの自由な発想や気持ちを尊重し、子どもと共に成長していきたいと感じるようになったことです。先生でも親でもないキッズコーチという仕事は、私にとってとても魅力的でした。
入社して1年が経ちますが、私はたくさんのイベントを企画し、実施しました。工作イベントや体を動かす運動系のイベントなど、「子ども達とやってみたい！」という気持ちをかたちにしてきました。上手くいかない日もありましたが、どんどんチャレンジさせてくれる会社なので、失敗も一つの経験として受け止め、前向きな気持ちを維持できました。そして何より、キッズベースキャンプは、自分の保育者としての力を最大限に伸ばしていける会社だと感じました。それは同じチームの仲間の、温かい支えがあるからです。「一人でクラスを持っているわけじゃない、チームみんなで作り上げていくんだ」そんな心強さが私の力をぐんぐん発揮させてくれました。
私は幼稚園の経験を活かし、優しく安心感を与えられるようなコーチになるのが目標です。仲間でありライバルでもある、そんなキッズベースキャンプのコーチたちと切磋琢磨しながら一緒に成長していきましょう！