キッズコーチについて
子どもたちの
「未知なる力」を
伸ばすコーチング
キッズベースキャンプでは、キッズコーチがコーチングの手法を用いて、子ども一人ひとりの気持ちを考え、個性を「認め」、しっかりと話を「聴く」ことで、子どもの未知なる力を引き出します。
キッズコーチとは
「コーチング」の技術を活かした保育こそが、他の学童にはない、キッズベースキャンプのキッズコーチの特長です。それは、指示や指導が主体の「ティーチング」ではなく、子どもたち一人ひとりの考えや想いを尊重し、子ども本人が自分で考え、言葉にし、行動していくように促し、自発性や主体性を育む「コーチング」の技術を活かした相互信頼の保育スタンスで、子ども一人ひとりの個性や未知の可能性を引き出していきます。
※キッズコーチは、(株)東急キッズベースキャンプの登録商標です
放課後児童支援員はもちろん、保育士・幼稚園教諭・小学校教諭などの有資格者、一般企業や NPO 法人、介護福祉関係など様々な経験を持つ人材がキッズコーチとして活躍しています。
採用倍率30倍〜60倍の難関を突破したキッズコーチは、育成目的やコーチ倫理・行動規範、安全管理等の多くの研修を受け、初めて子どもたちと過ごすことが許されます。また、当社では独自の小児性愛スクリーニングを相互監視のもと行い、危険な芽が育たない仕組みを構築しています。
子どもの成長を支える存在
子どもにとっての
キッズコーチ
先生でも親でもない
信頼できる身近な大人
キッズコーチは、コーチングの3つの基本スキルである傾聴・承認・質問を大切にし、子どもたち一人ひとりに寄り添って関係性を築きます。
どんな日常も、遊びも、キッズコーチは子どもと一緒に同じように楽しみます。子どもと同じ目線に立っているキッズコーチだからこそ、子どもたちも信頼を寄せ、学校や家庭で話せなかったこともキッズコーチには相談できることもあります。
子どもではなくひとりの
人間として接してくれる
子どもは体こそ未発達なものの、大人と同じようにひとりの人間です。 キッズベースキャンプのキッズコーチは、子どもを子どもとして扱うのではなく、対等に向き合います。
そんなキッズコーチと子どもとの間には、強い絆が生まれます。自らを認めてくれる存在がいることが、子どもたちの自己肯定感を育みます。
卒業して中高生になっても、キッズコーチに会いにKBCタウンや店舗に訪れてくれる。大学生になって非常勤キッズコーチとしてアルバイトしたいといってくれる卒業生も増えてきました。
保護者にとっての
キッズコーチ
いつでも相談できる
子育てのサポート役
子育てをしていく中で、様々な問題や悩みに直面します。
キッズベースキャンプでは、定期的な保護者面談だけではなく、毎日のお迎え時の会話や日常のメール、不安なことがあった時は迅速に臨時面談を実施します。
子どもたちの小さな変化も保護者と共有・共感することで保護者にとっても安心できる場所を提供しています。
コーチとしても人としても
信頼できる存在
「子どもの手本となる人格を磨き続ける」がキッズベースキャンプのコーチ倫理・行動規範の一つです。
研修では知識を学び、OJTでは技術を磨き、さらに日頃の意識・行動から、一人の人間として、プロフェショナルな保育者として、子どもからも、保護者からも、仲間のキッズコーチからも信頼されるキッズコーチを目指しています。
親子でキッズコーチのファンになってくださる方もいて、その信頼関係から⻑期にわたりキッズベースキャンプを支える力強い応援団になってくださっています。
「働きがいのある会社2022」ベストカンパニー
GPTWは、「働きがいのある会社(Great Place to Work®) 」に関する調査・評価・支援を行う専門機関です。Great Place to Work® Institute Japan
社が実施した2022年版「働きがいのある会社」ランキングにおいて、5年連続のベストカンパニーに選出されました。
モチベーションと成⻑意欲が高いのがキッズコーチの特徴です。キッズベースキャンプの理念に共感した個性豊かな優秀な人材が集まり、チームで仕事することで次々と素晴らしい化学反応が起こり、子どもの保育へ良い影響を与えています。プロとして仕事に誇りを持ち、明るく仲間を支え合いながら子どもたちの成⻑に貢献しようと自分も精進し成⻑しようと努力を続けています。
保護者の声
最大のサービスは、キッズコーチ
質の高いキッズコーチの存在はキッズベースキャンプの最大の魅力だと思います。
いろいろな家庭の保護者が様々なサービスを求めて利用されていますが、子どもを育む場所であるという原点に立ち返った時、指導してくださるキッズコーチの熱意は無二のものです。
常日頃より感謝しています。
(小学2年生・男の子の保護者)
子どもたちの成⻑を第一に
キッズコーチは子どもたちのいけないところをしっかり注意し、良かったところをとてもほめてくれます。
2年生にあがってからは、我慢したり、他のお友だちに何かを譲ったり、心身ともに成⻑が見られます。
安全に子どもを預かるのはもちろん、子どもの成⻑を第一に考えてくれるキッズコーチの皆さんのおかげです。
(小学3年生・女の子の保護者)
キッズベースキャンプで働いているキッズコーチは認定キッズコーチの資格取得に必要な研修を全員受講しています。
公設の学童保育で必要となる放課後児童支援員認定資格研修は24時間の座学研修のみで取得が可能ですが、認定キッズコーチ資格研修では、座学研修に加え、60時間の現場での実践的な研修も含まれるため、実践力の備わったレベルの高いキッズコーチがそろっています。
子どもと関わる
すべての人に
「コーチング」の実践力を
一般社団法人キッズコーチ協会は、放課後の子どもの健全育成と子育て支援分野で働く人材の質や専門職としての地位向上を目指し、学童保育のプロを育成するための体系的な研修講座を提供しています。
「キッズコーチ検定」は3級から1級まで、それぞれ1回完結型の講座を通して、「コーチング」を使った子どもとのコミュニケーションの取り方や安全管理、子どもの発達心理など、実践的に学びを深めていくことができる講座となっています。
子どもと関わるすべての人が、楽しく自信を持って子どもたちとの時間を共有し、子どもたち一人ひとりを尊重できる世の中を作ること、そして、誰もが子育てが楽しい、子どもを産み育てたいと思える社会の実現に貢献していきたいと考えています。
※キッズコーチは、㈱東急キッズベースキャンプの登録商標です