そもそも学童保育とは?
共働きなどにより、昼間保護者が家にいない家庭の子どもを放課後や長期休み中に保育する施設です。
小学1年生の壁
子どもが小学校入学後、共働き世帯は様々な壁に直面します。子どもの下校時の安全、従来の学童保育では夜遅くまでは預かってもらえない、長期休みのとき預かってもらえないなど、未就学児(保育園)の時以上に働きにくさを感じます。子どもの小学校入学を機に働き方の変更を迫られる共働き世帯も少なくありません。
キッズベースキャンプとは
学校でも家庭でもない子どもの「サードプレイス」
小学生が学校で過ごす時間は、年間約1200時間。一方、放課後と長期休みに過ごす時間は、約1600時間。 この膨大な時間を、キッズベースキャンプは子どもたちの将来のための価値ある時間にしたいと考えました。 子どもたちの“社会につながる人間力”、つまり自分が生きたい人生を切り開いていくための土台となる力を身に着ける時間にしてあげたい。 そう願って、自発性・自立心を育むプログラムや、社会・コミュニケーション力を養うプログラムを開発しました。 「自分」と「社会」の2軸から12の知恵を身につけることで、“社会につながる人間力”を育みます。

生活技術と自発性・自立心が身につきます。
子どもらしさを大切にしながらも、挨拶などの基本的なマナーや生活習慣を身につけます。子どもの知的好奇心や、成長したいという向上心を刺激するようなプログラムを提供いたします。また、様々な体験から小さな自信を積み重ねて、自発性・自立心を養います。
コミュニケーション力・社会性が身につきます。
学校や年齢の違う子どもたちが集い、友だちの幅が広がり、コミュニケーション力・人間関係形成力が育成されます。また、子ども同士で、勉強や遊びを教えあったり、面倒をみたりする中で、思いやりの心が育ちます。
社会・世界を知ることが出来ます。
社会に関心を持つよう、楽しみながら、仕事や経済の仕組みについて学びます。また、身近に起きている環境問題を知り、自分たちが 地球のためにどんなことができるのか、子どもたちに考えてもらう機会も設けています。
次世代に活躍する人材像に呼応し、「キッズベースキャンプ」に加え、2012年には「キッズベースキャンプα(アルファ)」を、2016年には「キッズベースキャンプ∞(インフィニティ)」をオープン。キッズベースキャンプは現在、3ブランドで、小学生のアフタースクールを提供、展開しています。

社会につながる人間力を育むために独自開発したプログラムを
総合的に、バランスよく提供しています。

ご利用基準の違い
入会について
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ご入会時には、保護者の方の就労証明書は、必要ありません。(従来の学童では、原則就労証明書の提出が必要です。)
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お預かりの対象は、小学校1年生から6年生までです。
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公立・私立を問わず、また送迎対象校以外の全ての小学校に通うお子様にご利用いただけます。
ご利用時間について
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基本のご利用時間は、平日の放課後(各学校の終了時間による)から19:00までです。
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19:00以降のご利用は、22:00まで延長サービスをご利用いただけます。詳細は、以下をご覧ください。
未就学児の登録について
年少・年中・年長のお子様が小学生になったとき、各店舗に入会するための入会枠を確保できる制度・先行入会の制度があります。
詳細については、以下をご覧ください。