そもそも学童保育とは?

共働きなどにより、昼間保護者が家にいない家庭の子どもを放課後や長期休み中に保育する施設です。

子どもが小学校入学後、共働き世帯は様々な壁に直面します。子どもの下校時の安全、従来の学童保育では夜遅くまでは預かってもらえない、長期休みのとき預かってもらえないなど、未就学児(保育園)の時以上に働きにくさを感じます。子どもの小学校入学を機に働き方の変更を迫られる共働き世帯も少なくありません。

小学生が学校で過ごす時間は年間約1200時間。それに対し、放課後や長期休みの時間は約1600時間にも及びます。キッズベースキャンプは、この貴重な時間を子どもたちの将来につながる価値ある時間にしたいと考えています。たくさんの体験活動やキッズコーチとの関わりを通して、子どもたちが自分の人生を切り開くための「社会につながる人間力=非認知能力」を育てます。

AIの進化とともに多くの仕事が代替され、人間らしい能力の価値が高まります。予期せぬ変化に対応し自ら考え行動するチカラは、未来の社会を生き抜く子どもたちには必要不可欠です。近年の学校教育においても、学習指導要領で「非認知能力」の育成・重要性について明確に言及しており、国も重要視しているスキルと言えます。数値化ができない、目には見えないチカラを高めていくことで、子どもたちが将来大人になった時、自ら生きたい人生を切り開いていくための土台となる力を身につけていきます。

OECDでは非認知能力を社会情動スキルと呼び、他者と関わる社会的スキルと、自分の感情面をコントロールする情緒的スキルで構成されます。キッズベースキャンプでは、自立した個の確立のための「自分軸」、他者と関わるための「社会軸」の2軸からなる非認知能力を「12の知恵」と呼んでいます。

次世代に活躍する人材像に呼応し、「キッズベースキャンプ」に加え、2012年には「キッズベースキャンプα(アルファ)」を、2016年には「キッズベースキャンプ∞(インフィニティ)」をオープン。キッズベースキャンプは現在、3ブランドで、小学生のアフタースクールを提供、展開しています。

社会につながる人間力を育むために独自開発したプログラムを
総合的に、バランスよく提供しています。


コミュニケーション力の育成を中心に、
子どもたちのまなびの土台を育むプログラムを提供しています。



将来グローバル社会で活躍する土台を育む
オリジナル国際プログラムを提供しています。



入会について

  • ご入会時には、保護者の方の就労証明書は、必要ありません。(従来の学童では、原則就労証明書の提出が必要です。)
  • お預かりの対象は、小学校1年生から6年生までです。
  • 公立・私立を問わず、また送迎対象校以外の全ての小学校に通うお子様にご利用いただけます。

ご利用時間について

  • 基本のご利用時間は、平日の放課後(各学校の終了時間による)から19:00までです。
  • 19:00以降のご利用は、22:00まで延長サービスをご利用いただけます。詳細は、以下をご覧ください。

未就学児の登録について

年少・年中・年長のお子様が小学生になったとき、各店舗に入会するための入会枠を確保できる制度・先行入会の制度があります。
詳細については、以下をご覧ください。